秋トラ、おつかれさまでした。
 今回の秋トラは雨上がりの青空という、最高のコンディションで面白かったですね。
沢、川などの流水になるべく入らないという、今後のイーハトーブトライアルの方針を実施したはじめてのトライアルでしたが、いままでとはタイプの違ったセクションもあり、楽しめたのではないかと思います。
 見ていて感じたことは、下見のときにベストラインを見つける人がまだまだ少ないということでした。トライアルはグリップの悪いところを走るので、駆動力を失わないように後輪を通すことがもっとも重要なのです。そのためにはハンドルを切れば内輪差が生じますから、前輪は高い石の上で、後輪は安定した平らな場面もあるわけです。
 そこを理解していない下見は意味がありませんし、なんとしても出口まで出るつもりでも、実際にはグリップを失って出られないのです。だから、ベストラインはバタ足で出口に行くつもりだとしてももっとも大切な要素なのです。
 トライアルは足つきの少なさを競うゲームですが、それ以前に出口まで出る走破力を競っているのです。5点より4点、それより3点・・・となれば、結局、ラインを良く見ている人が有利ですね。このことを意識して練習すれば、次回のトライアルでは驚くほど走破力が向上しているのに気づくでしょう。
     
             
     
             
     
             
     
             
     
             
     
             
     
             
 では、次回、来年5月5日(金)の春トラでお会いしましょう!
                              イーハトーブトライアル事務室 万澤安央
     
ネ   リ
順位 ゼッケン 氏名 0 1 2 3 4 5 減点 車種
1 2 矢野 達也 6 3 1 1 4 3 39 TLR200
2 5 藤原  睦 5 4 1 0 7 1 39 GAS125
3 8 越沢 盛富 3 2 4 2 2 5 49 MON315R
4 6 千葉 信幸 2 4 2 2 5 3 49 MON4RT
5 7 上原 康樹 5 0 3 1 3 6 51 MON315R
6 3 大石  馨 0 3 0 0 11 4 67 MON316R
7 11 森田  健 2 0 0 1 7 8 71 SY123F
8 1 加治 智行 0 0 2 2 2 11 73 TLR200
9 10 石塚  勤 0 1 0 0 9 8 77 GAS249
10 4 佐々木 望 0 0 0 0 2 16 88 GASGAS
11 9 佐藤 周治 0 1 0 0 4 15 92 TY250R
 
ブ ド リ
順位 ゼッケン 氏名 0 1 2 3 4 5 減点 車種
1 32 橋本  聡 3 2 5 2 3 3 45 MON4RT
2 33 小岩 康文 3 1 2 0 4 8 61 SY125F
3 34 加藤 稔夫 1 3 1 1 6 6 62 MON4RT
4 35 高橋 教之 0 1 2 1 8 6 70 SCORPA
5 31 古沢 和彦 0 1 0 2 9 7 78 GASGAS
※同点の場合はクリーンの多い方が上位。それも同じ場合は1点で比較。以後同様に2点、3点と比較し、点数がすべて
  同じ場合は年齢の高い方が上位。
 
 
●●●●●● 秋トラ参加者の感想 ●●●●●●
[915] 秋トラ、おつかれさま!投稿者:万澤安央 投稿日:2005/10/10(Mon) 10:49
16名の参加で、みんなが仲間というわきあいあいのトライアルでしたが、内容は少しの油断が即5点のわな仕掛け!とくにブドリのラインは下見の優劣が決定的な差を生む場面がたくさんありました。トライアルは点数以前に、走破力を競うものだという本質的な理解が足りない人が多いように感じます。なんでもいいから出口まで出る!!!!足つきを減らして行くのはその次の段階なのです。こういうことは、実行団員になれば自然と理解できる環境が待ってますよ(^o^)丿  …というわけで、参加のみなさん、今回の感想をどうぞ。


[917] 秋トラで得たもの 投稿者:古澤和彦 投稿日:2005/10/11(Tue) 21:02
万澤安央様そして実行団のみなさまへ
スクール・秋トラ両方とても勉強になりました これからの練習方法がわかりました 何をどのように練習したらいいか 具体的にわかりました 雪が降るまでの期間頑張りたいと思います
1走破力を付ける 
2最高のポジションで乗る
3フロントアップのタイミングと前輪の位置を練習する
4最大グリップをつかむ
5馬の背はハンドルでなく脚でバランスをとる
6下でなく前方に視線を置く
7マーカーを置いて何となく走るでなく、決めた場所を走る
8無駄な動きを無くし、体力の温存を図る
9バイクを可愛がる
10感謝の気持ちを持って走る
今までは坂で止まってしまったときは、その場の成り行きでいろんなことをしていました ずるずる下がってバイクの下敷きになったり、真っ直ぐ下がって後にあるものにぶつかったりとかです ブレーキを掛けるので左足を出すとかという動作は考えたこともありませんでした
楽しい2日間でした何が楽しいかって?トライアルをしている人がいい人です競技の特性というか、速ければいいという世界ではなく、セクションをどう走るかといういうことなので自分とセクションの競技というか、人との点数の争いはその次という所がいいのかな?
自然と遊ぶというか、同じ気持ちを持った人と接することが楽しいというか そんなことを全て含めて楽しい2日間でした 生きていて良かったという思いすらあります これからもいろんなアドバイスをください 早く実行団に呼ばれるように日々練習します
では今日はこれで、次にお目に掛かるときは、1段ランクアップした姿をお見せできるようにしたいです
実行団のみなさんによろしく!
古澤和彦


[918] 万澤安央 - 投稿日:2005/10/11(Tue) 23:19
わー、これは実行団全員にとって嬉しいメールですね\(^o^)/
スクールでの古澤さん、目からウロコが落ちているのが見えました。トライアルが終わったときも、すごーくいい顔してましたよ。じゃ、雪が降っても練習して(?)春には見違えるような立派な走りを見せて下さい。実行団に加わってもらえる日をみんなで待っているので、日々の節制、修行をおこたりなく!


[919]  YANO - 投稿日:2005/10/11(Tue) 23:30
秋トラ、楽しかったですね!!セクションも面白かったけど、畑や牧場の中を走れる機会なんて、そうあるものじゃない。実行団、それに地権者の方々、本当にありがとうございました。
「何が楽しいかって?トライアルをしている人がいいんです。競技の特性というか、速ければいいという世界ではなく、セクションをどう走るかといういうことなので自分とセクションの競技というか、人との点数の争いはその次という所がいいのかな? 」私も同感です。人のトライを意識しないわけではないけど、自分が乗れていたかどうかは順位より減点数でわかります。
秋トラのあと七時雨山荘に泊まって、パラグライダーやダイビングをやっているお客さんと圭介さんの3人で飲んだのですが、自然を相手のスポーツというのは(スキーとかサーフィンも含めて)メンタル的にも物理的にも通じるものがあるようで、それは古澤さんの言葉で言い尽くされています。また、私はバイク通勤の途中で意識的に体重移動のしかたを(危なくない程度に)いろいろ試したり、まわりの地形を見てトライアル的な走り方を考えたり(「この石をきっかけにして跳んで…」とか)していますが、パラの人も同じようなことを日々考えて過ごしているそうです。こうなると、トライアルをしてない時でも退屈しない。
「最高のポジションで乗る」(ステップの上に乗る)は去年のスクール以来意識するようにしていますが、いざとなると肩に力が入って、それができなくなってしまうんですよね。今回の秋トラでも、特に苦手な沢のセクションで浮き足立つ悪い癖が出てしまいました(というか、毎回繰り返している)。うまく乗れている時のイメージを思い出すことと、平常心を保つこと、常に先を見ることを次回の課題にしたいと思っています。


[920] やっぱりいい! 投稿者:橋本 投稿日:2005/10/12(Wed) 14:41
今回の秋トラで久しぶりトライアルに復帰できました。9月からバイク探しをし始め、バイクが見つかってから2回ほどしか練習をしていなくて、こんな状態で参加して大丈夫なものかと心配していました。
しかし、安代ICを降りたらまたここに帰ってこられた喜びに、心配よりも安堵感というのか、ウキウキした気分にさせられました。その気持ちに応えてくれるように実行団の皆様の努力と岩手の自然が待っていてくれました。
今回は5点を取らないことを目標に走ったものの、実行団の皆様の努力の賜物?の罠にまんまとはまってしまいました。
しかし、沿道ではおばあちゃん達が何箇所かで手を振ってくれていて、これぞイーハトーブトライアルとうれしくなりました。こんなモータスポーツは他にない。まあこれが私のイーハトーブトライアルにはまってしまった理由のひとつなんですが。また途中で見に来てくれたいた地主さんに万澤さんが「この斜面を登ってもいいですか」と尋ねたら「どこを走ってもぜんぜん構わない」との返答に地元の方々の理解と実行団の努力と歴史の重みを感じさせられました。そのおかげで私たちが走れるのですね。ありがとうございます。
もっと長い距離を走りたい気持ちがありますが(20から25セクションくらい)、実行団の皆様の草刈やコース設定などの準備の大変さを考えると仕方がないかな。
今回参加者が16名と少なかったが、私個人的には全員でトライアルをしているアットホームな感じがして最高でした。おかげで笑顔が絶えなかった。1日だけで終わってしまうのはもったいないが、その1日のために遠路はるばる尋ねていく価値が十二分にある大会だと改めて思いました。
帰ってから全身筋肉痛ですが、またこの余韻も気持ちいい!また参加するぞ〜。皆さん本当にありがとうございました。


[923] 万澤安央 - 2005/10/16(Sun) 22:48
そんなに久しぶりだったのに、2位を15点も離してぶっちぎりの優勝とは!?驚いたな… でもね、いつも言うように、トライアルはいったんホントにうまくなると意外にブランクがあってもあんまり下手にならないんですよね。大事なことはラインの読み、加速・減速のメリハリ、的確な体重移動…などなど、言葉にすると当たり前すぎるほどの基本が重要なのです。あと、うまい(足着き少ない)人ほど、足つきがうまい=減点が少ないという皮肉な事実があります。点数の悪い人はせめて足つきだけでも見習うべきです!橋本さんのような曲者の出現は秋トラ常連にとって、大いに刺激になったはずです。また春トラにも来て下さいね。あ、リザルトアップ、遅くなりましたが明日の予定です。ごめん!


[922] 秋トライアル投稿者:上原 投稿日:2005/10/16(Sun) 22:30
人と人が、とても近く感じられました。秋トラのいいところですね。とくに万澤さんと直に言葉をかわしながらセクションを巡る。これが、何ともしみるのです。私は、ある沢のセクションで、あとひと息のところでコースを外れ、足着きをこらえ前進し、結局、計算外の石に前輪を阻まれ転倒。その直後、万澤さんが、静かに語られた言葉を思い出します。「狙い定めたラインを外れても、まだ、バランスが崩れていないから、修正が遅れる。足を着くのが遅れる。気付けば、取り返しがつかなくなって5点だ。
意味のある足着き(減点)とはね、崩れかけた今を支えるものではない。正しいラインに戻す「次への支え」「前向きな減点」なんだ。で、その瞬間の判断は、F−1以上の素早さが要求される。1点の減点の重みを、達人ほど深く理解している。本当にうまい人はね、大会や勝負の流れ、自分自身、ライバルの状態をすべて把握した上で、瞬時に大胆に、しかし何気なく足を着く。勇気をもって最善の道を選ぶんだよ。」なるほど、と私は、うなずきました。
トライアルどころか、人生の多くの局面に当てはまることだと感じたのです。イーハトーブの秋の光線が醸し出す光と影をまとった万澤さんの微笑みとともに、忘れられない言葉になりました。秋トラとは、競技を超えた「トライアルの心」を学ぶ得がたい機会だと思うのです。
スタッフの皆さん、本当にお世話になりました。


[925] 万澤安央 - 2005/10/16(Sun) 23:00
まったく、上原さんという人は日常の風景を芸術にしてしまうだけでなく、たわごとを哲学にまでしてしまうんですね…、ビックリ! 
確かに要旨としてはそんなこと言いましたが、ずいぶん修飾されてるような気が…。ともかく、みんなを見ていると、日頃練習している人、いない人が一目でわかるし、上原さんのように「少しでもうまくなりたい」という気持ちが走りに現れている人を見ると、本気で遊ぶことを知っている大人…という感じがして嬉しく思えるのです。逆に「これくらいでいいや」という走りを見ると、本当の楽しさを味わっていないのになーと残念に思えます。これは年齢に関係ないことなので、遊ぶときぐ
らい真面目にやれ!という、副会長、成田省造の言葉をいまさらのように思い起こします。トライアルの心とはそういうものです。


[934] 秋トラ投稿者:加治 投稿日:2005/10/30(Sun) 22:45
今更ながら秋トラのスタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。初めて秋トラに参加させてもらいました。走りの方はまだまだですが、美しく大きな景色、立ち話中のおばちゃん達、畑、山、走り終わった後のご飯、トライアルが大好きな人々。全部丸ごと堪能させていただきました。都会のコンクリートジャングルで仕事していますが仕事に疲れて溜息とともに出る言葉は「岩手に帰りたい・・・」なんてあの土地は魅力的なんでしょう。また帰りたい・・・。春のトライアル、なんとか都合つけて行きます!またよろしくお願いします。ありがとうございました。


[935] 万澤安央 - 2005/10/30(Sun) 23:29
加治さん、トライアルというより岩手にはまりましたね!私が岩手に引っ越した理由がわかったでしょ?究極の観光は移住だー!!こないだみんなで突っ切った大根畑の佐藤さんにお礼にいったら山のように大根もらってきました。ホントに岩手はいいとこだー。とりあえず春トラで待ってますよ。富ちゃんもいっしょにね。


[936] 楽しかったぞ!秋トラ!!投稿者:こずるたんこ 投稿日:2005/10/31(Mon) 15:04
昨日、「秋トラ」と一言書かれた茶封筒が届き、秋の青空の下みんな笑顔で写っている集合写真が出てきました。
10年ぶりのバイク、そして初トライアルとなった今回、「スクール」「秋トラ」共に、無我夢中でした。
「スクール」では、トライアルの基本と「足を着いてでも、出口までたどり着く」を教えて頂いたので、「秋トラ」では、「怖い!!」と心の中で叫びながらも、全セクションにトライ出来ました。まあ、ほとんどのセクションの内容を忘れているところを見ると、常に緊張していたのだと思いますが・・・。
それでも、写真に写っている自分の笑顔を見て、今感じている「楽しかったー!」は、常に感じていたのだと分かりました。ただ、準備不足で2日ともガス欠とは、恥ずかしいことですが・・・。(助けて頂いた方々、ありがとうございました。)良い天気(スクールは小雨でしたが・・・)、きれいな景色、きれいな空気、そして参加者の笑顔、何より地元の皆さんの理解と協力があって、私の初挑戦が楽しいものとなったと思います。
色々ありましたが、怪我も無くバイクも壊さず完走し、集合写真に写ることが出来、今更ながらほっとしています。初トライアルの私を、暖かくかつ厳しく、時には手を差し伸べてくれた参加者・実行団のの皆さん、そして「とりあえず、参加しなさい!!」とトライアルの世界へ導いてくれた万澤さん、本当にありがとうございました。皆さんと共に、トライアル初挑戦できた私は、幸せ者です。今度は、「春トラ」でお会いしましょう!!

[937] 万澤安央 - 2005/10/31(Mon) 18:07
まずは改めてトライアルデビュー無事完走、しかもビリじゃないこともおめでとう!!夏のイーハトーブでは単なる観客だったのに、なんという環境の大変化(大向上?)でしょうね!八戸にもいい先輩がいっぱいいるはずなので、いろいろ教わって見るのがいいですよ。当面は春トラで練習の成果を試すことを目標に、怪我しない、バイクを壊さない賢い乗り方を身につけましょう!