IDEMITSU IHATOVE TRIAL

採点ルールについて

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採点ルールについて

出光イーハトーブトライアルでは、一部で例外的にオブザーバーがつくこともありますが、基本的にライダー同士が相互採点をします。したがって、参加者全員がノーストップルールと、12345採点法を良く理解しておくことが非常に重要です。出光イーハトーブトライアルルールと選手権ルールとの大きな違いは以下のふたつです。

一瞬でも止まったら5点になること=ノーストップルール
4点があること=12345採点法
では、出光イーハトーブトライアルのルールをざっと説明します。

  • セクションに入った、出たの判定は車軸で行う
    トライアルではセクションに入った、出たという判定はセクションマーカーを結んだ(架空の)線を前輪の車軸(アクスル)が通過したことによって行われます。
    注意しておきたいのは、
  • 足着き、停止がなく、出口を通過した場合・・・0点(クリーンと呼びます)
  • 足つき1回・・・1点
    • 立ち木などに体が触れてバランスを立て直した場合も含みます
  • 足つき2回・・・2点
  • 足つき3回・・・3点
  • 足つき4回以上・・・4点
  • 停止、転倒、セクション境界からはみ出た場合・・・5点
    • 停止の定義は「足着きのあるなしには関係なく、前輪が前進を止めたとき」です。
    • 石に当たっての瞬時の停止、ハネ返り、瞬時の後退を含みます。
    • 走る前に自分には無理だと判断して5点を申告した場合も含みます。
  • ミスコースなどでセクションに行かなかった場合・・・10点

参考までに、実際の5点の判定を動画で見ておいてください。ハッキリわかりやすいのと、微妙な場合とがあります。きわめて判定が難しい場合にのみ、ライダーに有利な判定を下すというのが実行団の姿勢です。

ニックの走り
00:00:22

ニックの走りで一瞬接地したように見えたが、足はついていないので減点は無い。
ジャッジには注意力が必要です。

平庭 × 2例
00:00:22

ノンストップルールの前提として止まらずに前に進むこと。
判断の基準は前輪の動き。
前輪が停止した段階で5点減点となる。

七時雨 ・ 大平小
00:00:20

前輪が停止した例。

栗山
00:00:16

良くある例として「ハネ返り」がある。
この場合、前輪がモノにぶつかり逆回転。5点減点。

七時雨 × 2例
00:00:25

よくある例として前輪停止後バック。これも5点。

アップイメージ
00:00:11

とにかく前に。前輪停止または後進は5点。

べこ岩
00:00:30

前に進んでいる限り足つき1回につき1点。

べこ岩出口 ・ 安比
00:00:34

前に進んでいる限りなら何度足をついても4点。

 停止は、選手権の場合、「足を着いて前進が止まったとき」ですが、出光イーハトーブトライアルでは「足つきのあるなしに関係なく、前輪が前進を止めたら即座に5点」としています。つまりバイクが入り口から出口まで流れるように走ることが大前提となるわけです。
 一番の理由は、停止しないで走ると比較的易しいセクションでも手ごたえがあり、腕の差が出やすいため、必要以上にセクションを難しくしないでもトライアルが楽しめるからです。つまりセクション設定による怪我の可能性を低くして、楽しく乗り続けられることを優先した結果です。もうひとつの理由としては、出光イーハトーブトライアルが数百人規模の大会なので進行遅れを防ぐ意味もあります。
 一般的には1235採点法ですが、出光イーハトーブトライアルで4点を使う理由は、参加人数が多い「ネリ」クラスなどでは同点が続出するのをできるだけ避けるという観点からです。ちなみに合計点数が同じ場合はクリーン(0点)が多いほうが上位とし、それも同じ場合は1点が多いほう、以下2点が多いほうと順位付けをします。どこまでも同じ場合は年齢が高いほうを上位として決着します。

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