IDEMITSU IHATOVE TRIAL

イーハトーブ新聞

イーハトーブ新聞 2010 vol. 2
出光イーハトーブトライアル大会通信

今年も「笑顔で帰宅」するための設定です戻る

  1. 今年のネリ・ブドリは逆まわりコースに変更!23回目を迎えるネリ・ブドリでは、昨年とコース周回を逆にしました。これによりコース全長をそれほど伸ばすことなく、昨年断念した七時雨山荘付近への立ち寄りを可能としています。ちなみに今回のコース全長は約105.9kmです。また昼食会場(田山ドライブイン)への到着が昨年より多少遅くなる見込みです。
  2. 第1・第2セクションはすいているほうからどうぞ。
    安比高原の大駐車場に設置予定の第1・2セクションは「順番フリートライ」とします。したがっていずれか空いている方からトライしてください。混雑緩和のためです。トライ後は安比小山田スタンド方向からコースに復帰してください。
  3. 燃費によっては携行タンクのご用意を!
    コース上には2箇所のガソリン補給ポイントがありますが、それぞれの給油地点までの距離は以下のとおりです。
    • スタート~七時雨経由~安代小山田商店様46.7km
    • 安代小山田商店様~田山三浦商店様24.5km
    • 田山三浦商店様~ゴール34.7km
    したがって、安代小山田商店さんに到着する前に燃費によっては七時雨周辺でガソリン補給が必要な方があるかもしれません(MONTESSA4RTは切れました)。大会としてガソリンの用意はしませんので、不安な方は各自保安基準を満たした携行タンクのご用意をお願いします。もちろん大きなタンクでは疲れるし、小山田商店様での給油量が減りますので(!)必要最小限のものがよろしいかと思います。参考までに、500cc~1リットルの鉄製携行缶が、送料別で1600円~2500円で手に入ります。登山用は口金が小さくて給油ノズルが入らないのでバイクには非実用的です。
  4. 臨時駐車場とオートキャンプのご案内
    大会当日の朝到着の参加者用に、昨年同様ペンションエリアの下側にある旧JA施設様の駐車場をお借りしています(看板設置予定)。満車の場合はスキー場の大駐車場をご利用ください。またオートキャンプはザイラー駐車場(スタート地点から約2km)を利用可能です。トイレ・水の設備のみで特に事前の申請は不要です。昨年同様、実行団ではこの件について手厚いフォローはいたしかねますので、各自ごみの持ち帰りなど、良識ある大人のふるまいでよろしく!
  5. 今年の前夜祭はホテル安比グランドで
    恒例大会前夜祭は8月27日(金)19:00(予定)です。ゲレンデ側でのデモの後、ホテル安比グランドの宴会場にて予定しています。デモ会場からは歩いて移動可能。もちろん郷土料理のお振る舞いも予定、たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。
  6. 今年も写真撮影やカフェ出展あり
    今年も集合写真やセクショントライを撮影しゴールで販売をいたします。大会のお土産としてぜひご利用ください。またゴール周辺では好評!「イーハトーブ・カフェ」も出展予定。コースを振り返りながらホッと一息入れてみませんか。
  7. 「熟練の所作」で「笑顔で帰宅」を
    昨年も新聞にも掲載したことですが、時間内に余裕をもって安全にゴールするためのポイントはコースを飛ばすことではなく、セクショントライ前後の「所作」にあります。あらためて書きだしておきますのでぜひ実行してみてください。
    • ① セクションについたら、自分がセクションインしやすく他の方の邪魔にならない場所をすばやく見つけてバイクを停める(スタンドの地面めり込みに注意!)
    • ② 荷物をもったまま(!)セクション全容と自分が行ける、行きたいラインをしっかりチェック、すばやくイメージをつくる。むずかしいポイントはネリで2ヶ所、ブドリは3ヶ所程度!
    • ③ 荷物はアウトした先で、他の方の邪魔にならないところに置いておく。
    • ④ バイクに戻りポイントを確認していざトライ!
  8.  これだけのことでセクショントライにもリズムが出てきてスコアアップ間違いなし!そしてコースをゆったり楽しんで走り無事に帰宅できるというわけです。ぜひお試しを。
     (ネリ・ブドリ担当のイッシーこと石山洋治)

マシンと体調を整えて参加戻る

 笑顔で帰宅できるように、どのクラスでもマシン整備と体調管理は完全にしましょう。
 イーハトーブトライアルは、どのクラスも長丁場に耐えるマシン整備と、体調管理が要求されますので、その点を十分に理解したうえでご参加下さい。リタイヤの場合、主催者として行うのはライダー保護だけで、マシン回収は自己責任です。くれぐれも整備は完全にお願いします。

クラシックセクションを大幅削減!戻る

 「楽しいけど、長くて辛くて時間がかかりすぎる…」という声もあったクラシックセクション数を、34年目にして大幅に減らすことにしました。理由は「スポーツ観光」であるイーハトーブトライアルの趣旨に照らし、景色を眺めたり、地元の人々とのふれあいを楽しむ時間的余裕を得るためです。クラシック1日目、2日目ともに20セクションずつにして、合計40セクションとします。(具体的な削減場所はこれから検討します)これによって、1日目も楽になり、2日目は早めに帰路につくことができるので、時間的にも、体力的にも余裕の笑顔で楽しんでもらえると思います。

奥中山スキー場から三角山へのコースは舗装道路です戻る

 集中豪雨によって道路が各地で破壊され、林道、山道はすべて通行不可となってしまいましたので、クラシック、ヒームカ、トレイルツアー、トライアル匠塾ともに、奥中山スキー場から三角山にいたるコースはすべて舗装路に変更となりました。
 奥中山から国道4号線を橋で渡って、プラトー前を通過、ほすなある前を岩手町方面に右折、約2km先、大坊峠を左折、下りきる直前、携帯電波塔手前を右折、すぐまた右折、すぐまた左折で三角山の道に出るコースに変更します。
 災害にあわれた方々が早く立ち直れるようお祈りします。

七時雨山荘のセクションが大幅改良されました戻る

 昨年から岩を運び込んで大規模に作り変えていた第24セクション(通称ピーター。その理由は32回大会に参加したピーターが入り口の丸太で後輪を横に滑らせ、マーカーを飛ばして痛恨の5点になったため)が、うまいぐあいに草もはえて落ち着いた外観となりました。クラシックの腕自慢以外はバタ足の4点となりそうなセクションなので、ここまで同点同士が大逆転…という劇的な場所となりそうです。
 そのあとの最終セクションでも再び逆転ドラマ…?なんにしても七時雨山荘のふたつのセクションがクラシックの最後の山場となること間違いなしで、観客の皆さんにも大いに喜んでもらえると思います。参加者のみなさん、頑張ってね!

トライアルマスターに加え、「トライアルメンター」を導入します戻る

 昨年導入の「トライアルマスター」に続き、模範的な参加者を「トライアルメンター」に選定し、イーハトーブ採点法の徹底などに指導的役割をはたしてもらうことにします。
 具体的には、トライアルライダーとしてのあるべき姿を背中と口で語れる参加ライダーに「トライアルメンター」の称号を授け、周囲のライダーを育成してもらうものです。
 その目的は、イーハトーブトライアル参加者全体の「常識レベル」を向上させ、清々しく気持ちの良いスポーツとしてのトライアル(別項参照)を実現することにあります。
 そもそもメンターの本来の意味は、「指示や命令によらず、対話による気づきと助言によって、被育成者たるプロテジェ(protege)ないしメンティー(Mentee)本人の自発的・自律的な発達を促す人が、メンター(Mentor)と呼ばれる指導者」ですが、平たく言えば“良き助言者、指導者”という意味合いです。マスターが実行団員の立場なのに対し、メンターはあくまで参加者であるものの、深い経験と本物のトライアルスピリット(精神)を持つライダーとして、周りに良い影響力をもたらす人です。その選定は大会会長・萬爺と、ネリ・ブドリ生みの親、イッシーの独断で決定しますので、メンターの方々はよろしくご協力ください。また、メンター以外のすべてのライダーも「いつかはメンター」を目指して精進してください。
 なお、メンターはヘルメットこめかみのあたりに鮮やかなブルーのメンターステッカーを貼っていますので、ご注目ください。

気持ちの良いスポーツとしてのトライアルとは?戻る

 イーハトーブトライアルはスポーツ観光をうたっていますが、観光より先にスポーツが来ていることでもわかるように、その本質は「下手でもいいから真剣に取り組むべきスポーツ」です。この大会に参加するからには、甘えを捨てて、自分のことはキチンと自分でできるようになりましょう!すべてのスポーツはルールが基本ですから、参加するにはまずルールをきちんと理解してくることはいうまでもありません。そのうえで微妙な場面の判断など、難しい点はトライアルマスターや、トライアルメンターにアドバイスしてもらうのが良いでしょう。ゴルフとトライアルは良く似たスポーツですが、“瞬時の停止も5点”など、ルールの厳格さでも同じようにあるべきです。「遊びの時ぐらいまじめにやれ!」という、副会長・成田省造の言葉はその意味で何回もかみしめてほしいものです。具体的にどうすればいいかは、イッシーが「熟練の所作」で「笑顔で帰宅」のべているとおりです。クラシックの場合は、これに「コース全体のペースを意識する」というのもつけくわえておきましょう。何しろ長い距離を走りますから、昼食までと昼食後のセクション数と自分たちの進行具合をキチンと把握しておくと気持ちの余裕が生まれます。
 疲れたからと、ダラダラしていると最後にバックマーカーに抜かれて失格となりますので、コースを飛ばすよりセクションについてからまた出発するまでの行動をテキパキとやって時間を節約することが効果的です。
 また、パンクだけはどんな完全整備車でも避けられませんので、パンク修理を20分でできるように練習することも、リタイアしないために重要です。つねにオンタイムで走れれば、地元の方々とのふれあいを楽しむこともでき、いっそう有意義で思い出深いトライアルとなることでしょう。

ゴーシュの塩生キャラメル、今年も販売します戻る

 知る人だけが知る(笑)かくれすぎた名品、「ゴーシュの塩生キャラメル」は、テレビで有名なアレよりうまいと、味のわかる方からは大好評です。それもそのはず、材料は金に糸目をつけないで岩手の最高級生クリームと、野田村の塩(1kg3000円!)を使っているからです。甘党のあの人に、あるいは自分用のおみやげにどうぞ。チョコレートと同じく暑さに弱いので、買ってすぐ食べてしまうか、または冷蔵庫つきのクルマで持って帰りましょう。これぞ、もっとも岩手らしいおみやげですから。大会期間限定販売で、安比会場はスタート台のとなり「ペンション・ウィングライト」、七時雨会場は「七時雨山荘」で販売します。クール便の代引き発送も受け付けています。価格は10粒入り袋が525円、15粒入り箱が840円です。
 これをおみやげにすれば、参加のアナタは笑顔で帰宅、家族の方は笑顔でお迎え…という幸せの構図となります(笑)ぜひ、どうぞ。(萬爺)

編 集 後 記戻る

 参加受理書、スタート組み合わせ他無事に発送できました。事務局としても一安心です。
 今年の岩手は、やはり猛暑で、記憶に無いほど暑いです。それでも大会当日は秋の気配が感じられると思います。
 選手の皆さん、大会まで準備を怠らないで、大会の臨んでください。
 事務局 照井