大会注意事項

(1) 地元の方々への感謝と配慮
イーハトーブトライアルは“岩手の方々のお庭”を走らせていただいていることで成立しています。したがって地元の方々に対する感謝の表現(気持ちだけでは足りません!)は何より大切です。とくに歓迎の飲食やプレゼントがあるときは、くれぐれも失礼のない言動をするのはもちろん、「おいしかった!」など、言葉を交わして素晴らしいふれあいを作って下さい。(いくら口をきくのが苦手でも、必ず感謝を表現することは必要です!)
また子供たちは当大会を楽しみにしています。タイムスケジュールもその分の余裕を見込んでありますので、できる限り歓迎に応えてあげて下さい。
(2) コースについて
イーハトーブトライアルのコースは多くの関係者の方々の努力によって、大会期間中に限り走行が認められているものです。とくに私有地や管理地を特別に走らせていただいているところが多いので、事前事後の走行や練習は一切禁止します。大会の存続に関わりますので、必ずこのことを守って下さい。
またコース上に人家があるところは必ず高いギアで低回転走行し、騒音を下げる努力をして下さい。同じ理由から、市街地など、人のいるところでの急加速を禁止します。路上のスタートはいつでも3速、または4速から行なうのが適当です。
コース上に地元の人がいる場合は、ブレーキをかけてスピードを落とし、ホコリが立たないよう、猛々しい印象を与えないよう、静かに走行して下さい。
上記の注意はイーハトーブトライアルの印象を良好なままに保ち、今後の会存続の基盤を作るものですから、必ず守って下さい。
(3) 走   行
走行する場合は、ヘルメット、ブーツ、グローブ、ゴーグル等、身体の安全を第一に考え、先の見通せない場所では、木材運搬の6輪駆動トラックが道幅いっぱいに現われる場面をつねに想定して、すぐに止れるようにスピードを落とし走行して下さい。また、カーブミラーがあるときは必ず活用願います。
また、大会走行中は常時ライトオンを実行して下さい。ライトを点灯しない(できない)で走行し、大会運営実行団員に注意された者は5点のペナルティとなります。
またライトの暗い車種は上向きで走行し、対向車が早期発見できるようにして下さい。
他の参加者の妨げになり、自他ともに大きな危険をともなうため、誤ってセクションを飛ばしたり、忘れ物に気づいた場合なども、原則としてコースの逆走は禁止とします。(飛ばしたセクションはあきらめて10点にしましょう。忘れ物は、バックマーカーが発見した場合は本部に持ち帰ります。)ただし、例外的に逆走を認める場合として、その逆走区間すべてにわたり、四輪車が十分にすれ違える幅の道路である場合に限り、ヘッドライトを上向きにし、最徐行速度で戻ることを認めます。この場合、常に対向車に絶対優先権があるものとし、対向車との事故が起きた場合は逆走した者に全面的責任が生じるのを覚悟で逆走すること。
全体のタイムスケジュールは十分に余裕を見込んであります。セクションをテキパキと下見して、どんどんトライしていけば、コースを危険な速度で走る必要はまったくありません。セクションは原則として、番号順に行うものとします。ただし特定地域で「グループセクション」の表示がある場合は、どのセクションから行ってもかまいません、例年、ダラダラと休憩を重ねて遅れ、あとであわてて飛ばす人がいますが、決してそのような走り方にならないように、つねにタイムスケジュールを意識して下さい。
(4) 装   備
8月とはいえ、現地は非常に冷え込むことがあります。防寒着、雨具の用意は必ずして下さい。また、長時間のオフ走行に備え、ゴーグルとフェイスガードの用意もおすすめします。これは飛石だけでなく、蜂や昆虫から顔を守ります。
バイクショップはコース上にはありません。(岩手町、葛巻町に一軒ずつあるだけです)必要と思われる工具、パーツ類は各自で用意することが義務づけられています。
とくにパンクに対する修理用具、スペアチューブ、空気入れなどは他人に頼らず各自で用意して下さい。また短時間で確実に修理できるように練習してくることを強くおすすめします。(パンクでスケジュールに遅れた分もペナルティの対象です!)
イーハトーブトライアルはあくまで競技であり、パッケージツアーではありません。体とバイクに関するすべてのことは、自立の精神で万全の準備をして下さい。
参加者以外の人は、競技参加者の妨げになるのをさけるため、踏み分け道にトライアル車以外の車両での立ち入りを禁じます。必要と思われる場合に、参加者は他の車両が立ち入らないように声をかけて注意を促して下さい。 必要以上に自然を傷つけないために、踏み分け道、草原など、いわゆる道ではないところでは、できるだけ踏み分け道の上を走り、新たによけいなわだちをつけないようにして下さい。(一本道運動) 火災予防、廃棄物防止のため、大会中、屋外では禁煙を原則とします。ただし禁断症状が出そうな喫煙常用者は、各自の責任で携帯灰皿を持参した上で、火災の恐れがない屋内で喫煙することとし、吸い殻を決して地面に捨てないこと。 私たちに走る喜びを与えてくれる岩手の自然に感謝しつつ、すべての参加者および関係者は、カン、ビン、ペットボトル、セクションテープ、あるいは転倒で破損した小さな部品にいたるまで、土に還らないものは決して捨てないで持ち帰ること。美しい岩手を保全することは、私たち関係者すべての誇りです!
(5) バゲージ
クラシックの参加者の荷物は1個につき5kgまで1,000円とします。以降5kgごと1,000円となります。スタート前に七時雨会場バゲージ受付でゆとりを持ってお申込みください。

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