第35回出光イーハトーブトライアル大会
大会無事終了のごあいさつ
  おかげさまで第35回出光イーハトーブトライアルは、会期中ずっと好天に恵まれ、楽しく無事に終了しました。まずは開催に協力いただいた各市町村や森林管理署、警察をはじめ、すべての関係者のみなさんに心から御礼申し上げます。またこの大会を23年もの長きにわたって冠協賛いただいている出光興産株式会社様をはじめ、ご協力くださった各社様にも厚く御礼申し上げます。
振り返れば年末年始の大雪によって未曾有の倒木がコースをふさぎ、その除去作業の困難さを予想しているところに、日本社会が一変するほどの大地震と津波の災害を受け、もはや大会開催が危ぶまれる状況になりました。
 しかし、私たちにできる復興のお手伝いはいつもどおりに大会を開催することではないかと、被災地である沿岸町村に打診したところ「いつもどおりに開催してください。そして毎年復興してゆく様子を見て下さい」と力強いご返事をいただきました。
 雪が溶けるのを待ってはじめた開催準備は予想をはるかに上回る倒木の量で、時間、労力ともにいつもの3倍かかりましたが、献身的な実行団員たちの作業により、ギリギリ間に合いました。
そして迎えた大会本番は、それまでの大変な思いがいっぺんに喜びに変わるような素晴らしい天気が続き、各クラスとも無事故で終了することができ、無事故記録も開催以来35年となりました。
 今回は大会を支えてくださっている沿岸町村にささやかながら義援金をお送りすることで、復興の一助となろうという参加ライダー、実行団、および関係者の気持ちがひとつになり、27日にくろさき荘玄関前で贈呈式を行いました。来年も引き続き同じかたちで義援金の贈呈を予定しております。
 これからも世界に誇る「岩手のスポーツ観光」として、皆様に愛される出光イーハトーブトライアルでありたいと思います。
皆様のご協力、まことにありがとうございました。
 
   平成23年8月吉日
        出光イーハトーブトライアル大会会長  万澤安央
 

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